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チュロスというお菓子はみなさんも知っていますよね。

しかし、販売しているお店によっては「チェロス」と書かれていることもあり、どちらが正しいのか気になった方も多いのではないでしょうか。

たった1文字の違いですが、この記事では「チェロス」と「チュロス」の違いについて詳しく解説していきたいと思います。

チェロス・チュロスについて知りたい方は、ぜひ参考にしていてください。

【この記事のポイント】
✓チェロス・チュロスの違い
✓そもそもチュロスとはどのようなお菓子なのか
✓チュロスの作り方・レシピ

チェロスとチュロスは同じ意味?

チェロスと呼ぶこともあれば、チュロスと呼ぶこともありますが、結論から言うとこの2つに違いはなく同じ意味です。

また、チュロスは“Churros”と表記されますが、これは複数形の状態を表し、1本の場合は複数形の「s」がなくなり“Churro(チュロ)”が正しい呼び方になります。

そもそもチェロス・チュロスとは

そもそも、チェロス・チュロスがどのようなお菓子なのかというと、スペインもしくはポルトガルで発祥された揚げパンのようなお菓子のことをいいます。

発祥地についてはさまざまな説がありますが、なぜ「チュロス」という名前になったのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、チュロスの名前の由来や星形に隠された理由について紹介していきます。

チュロスの名前の由来

チュロスの発祥はスペイン・ポルトガル説が有力ですが、期限は明(中国)の揚げパンで、スペインが世界各地に領土を広げていた時代に中国から伝わったと言われています。

この揚げパンを元に、スペインの羊飼いたちがパンの代用として作ったのが、今の「チュロス」というわけです。

チュロスの単体系「チュロ」という名前は、羊の種類ナバホ・チュロの角の形に似ていたことから名づけられました。

たしかに、大きく弧を描くように曲がった角は、チュロスに似ているといえます。

チュロスが星形の理由

チュロスには、スティック型(棒状)や涙型などさまざまな種類がありますが、どれも表面には溝があり、断面にすると星のような形をしています。

星形になっているのは理由があり、これは油で揚げる際に生地が膨張して破裂するのを防ぐためです。

そのため、チュロスを作る際は、専門の星形搾り器が使用されています。

チュロスに使われている材料とは

チュロスはテーマパークや専門店で食べるのが一般的ですが、材料を揃えれば自宅で作ることも可能です。

チュロスに使われる主な材料はこちら。

・薄力粉
・強力粉
・卵
・水
・バター
・塩
・砂糖
・シナモン

チュロスは、薄力粉やバター、卵などを混ぜ合わせ生地を作るため、小麦や卵にアレルギーがある方は注意が必要です。

もし、小麦にアレルギーがある場合は、薄力粉を米粉に置き換えるなどして代用するようにしましょう。

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その他、タコライスやオリジナルドリンクなども提供しているので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

テイクアウトも可能です。

まとめ

チェロスとチュロスは同じものを指し、地域によって呼び方が少し異なるようです。

日本人でもチュロスが好きな方も多いので、歴史について知るとさらに見方が変わるかもしれませんね。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。